親の介護と自分の人生

サイトに訪れて下さってありがとうございます。
実際に両親の介護をしていました。
母親の介護は既に10年以上経過しました。

その間に父親が癌となり、既に末期癌で抗がん剤治療をして、2019年5月14日に父親が他界しました
後を追うように母親が2019年6月21日に他界しました。

一連の流れは、アメブロの方に日記のように書き留めてありますので、併せて読んでみて下さい。
要介護認定5の母親の介護10年、父親癌 | アメブロ

 

親の介護と自分の人生 このサイトについて

これから介護をしなければならないとか、認知症、アルツハイマー、末期癌など介護を必要としているけど、どうしたらよいのか判らない、悩んでいる、不安を抱えている人の心の支えになればと思います。私の両親の状況、そして私がおこなってきた介護のことなどを書いています。少しでも参考になれば嬉しいです。

このサイトに書かれていることは全て事実であり、実際に私が経験したことです。実際に10年間以上、母親を介護してきたリアルな話です。10年間以上介護してきているので、色々な経験をしてきたからこそ、介護で悩んでいる人の手助けになる情報があるはずですし、問題解決の手助けになるはずです。

母親をいっしょに介護していた父親が癌となってしまい、私1人で両親2人を介護するという状況になりました。とても大変でしたが、両親を看取るところまで面倒みました。

なかなか人に言えないこと、人に聞けないことなどを発信できるようなサイトにしていければと考えています。働いているから時間が無い、お金が無い、だけど介護をしなければいけないという人に向けてのアドバイスとなるような内容を書いています。デイサービスを利用する料金、特養や有料老人ホームの料金や介護保険の限度額だけを紹介するサイトではありません。

親の介護で悩んでいる人の手助けになるようなサイトにしていきます。介護のこと、デイサービスのこと、介護保険などは専門用語が多くて意味が分からないこともあります。そういったことも判りやすく解説をしていきますので、親の介護で困っている人の参考になれば嬉しいです。

 

私1人で両親の面倒をみることにる

母親と父親のダブル介護です。ダブル介護、多重介護とか、ダブルケアとも言うそうですね。

母親が要介護認定5のアルツハイマー型認知症、父親は末期癌という苦しい状態です。今のところ助かっているのは、末期癌だけど、まだ自分で歩いたりすることができる父親が居るという点です。そんな父親も2019年3月から抗がん剤治療を始めますので、免疫が低下して、動けなくなる可能性が高いです。

同じような境遇におかれている人の支えになればと思います。
あなたは1人ではありません。

孤独感、不安などに押し潰されそうになるかもしれませんが、必ず現状の問題を打開する策はあるはずです。

介護をするうえで誰もがぶつかるであろう問題や悩みなども解決してきました。
それらをまとめたサイトです。

私はケアマネージャーではありませんが、介護保険制度などに関しても詳しくなりました。私が直接アドバイスすることは難しいですが、自分が乗り越えてきたことを、このサイトに書きまとめていきますので、参考にしてください。

親の介護をすると仕事ができない

仕事に関しては、恵まれてました。ウェブ系の仕事でしたので、インターネットの回線とパソコンがあれば仕事できるという職種でした。会社の方も理解をしてもらえて、自宅で仕事をしていました。どうしてもミーティングが必要な場合は、出勤をしていましが、本当に恵まれていたと思います。最近は、介護制度を導入している企業も増えてきました。

これから、介護で悩む人はもっと増えるでしょうね。

親の介護していてストレス

親の介護をしていてストレスを感じたことはありました。いつもストレスでしたね。自分でいうのもおこがましいのですが、それほど声を荒げたりするタイプじゃありませんが、アルツハイマー型認知症の母親には声を荒げることもありました。なかなか、辛かったですね。

自分の生活リズムが狂う

母親の介護をはじめてからは、自分の生活リズムは狂いましたね。母親を介護するための生活リズムになりましたから。介護認定2~3の頃がもっとも大変でした。認知症というだけで、身体は丈夫ですから、自転車に乗ってどこかへ行ってしまうのです。徘徊ですね。何度か警察のお世話にもなりました。

要介護認定の申請に関して

要介護認定に関する記事です。要介護認定の申請は難しくありません。焦らず、落ち着いて、対応すれば大丈夫です。

デイサービスの利用に関して

デイサービスの利用は、通所介護と言われており、地味にお金が掛かります。ケアマネさんと相談しながら、利用すると良いです。なんでも良いからデイサービスに通わせれば良いという訳ではありません。デイサービスを利用した際の費用面のことなどを今後書き足していきます。

親の介護全般

親の介護に関する不安とか、悩んだことなどを書いています。これからも書き足していきます。

特養・老人ホーム

親の介護といえば、直ぐに思いつくのが老人ホームとか特養です。月額利用料が高いです。必ず利用しなければいけない訳ではありません。よく考えて、冷静に考えて、必要なのかどうかを判断することが大切です。

アルツハイマー型認知症

うちの母親がアルツハイマー型認知症でした。認知症が進むと、もう人間じゃなくなります。見ているだけで辛くなります。

 

両親の看取り

2019年5月14日に父親が癌で亡くなりました。
2019年6月21日にアルツハイマー型認知症だった母親が急性気管支炎で亡くなりました。

母親は、アルツハイマー型認知症を発症して10年以上が経過しました。かなり認知症が進んでいましたし、歩行も困難な状態となり、車椅子必須です。デイサービスを利用しながら在宅介護をしていましたが、適切な介護ができる特養または有料老人ホームの方が快適に過ごせるだろうということで特養への入居を考えています。特養を探して、見学をしましたが、空きが無いので、待ち状態となっており、デイサービスを2箇所利用して、ショートステイ(泊まり)を利用しながら、特養の空きを待っている状態でした。このタイミングで、父親の癌が発覚しました。

さらには、2019年3月は、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)となり、病院に入院中です。呼吸器をつけて、点滴で栄養を摂っている状態です。誤嚥性肺炎の場合、特養への入居は難しいです。というよりも、誤嚥性肺炎での入居ができないことが多いです。話しは転じて、特養に入居することもよりも、医療対応が可能な施設及び病院を探すこととなりました。

病院内の相談員さんのアドバイスを頂きながら、医療体制が整っている特養、または有料老人ホームを探してもらいました。
要介護認定5、介護保険負担1割です。

2019年4月23日に転医することができました。看取りまでの終末期を迎えるための療養型医療施設(病院)です。面談もなく受け入れて頂くことができました。

2019年6月21日、療養型医療施設に入院中、母親が他界しました。

父親の看取り

腎臓ガンが源発、腸、肺などに転移が見られ、心不全にもなっています。

2018年12月頃から体調不良を訴え通院していました。2度、病院を変更して検査をしたところ、もっと大きな病院で細かな検査が必要と判断されました。この時点で既に癌であろうと感づいてました。

2019年1月末から某市民病院にて検査入院を繰り返しており、腎臓癌であることを診断されました。そして、肺、腸にも転移がみられるとのこと。2019年2月末に今後の治療方針が決まりました。

2019年3月から、本人の希望も取り入れて、抗がん剤治療をするということになりました。今の時代、抗がん剤治療をするには、通院するのが一般的らしく、体力勝負となります。通院できる体力がいつまで続くのかというのが不安です。

父親の方は介護認定申請をしたばかりです。
2019年5月に認定がとれるであろうとの市役所からはお返事を頂いております。

父親の方は、近い将来 緩和ケアが必要になるであろうと考えており、こちらの対応もケアマネさんに相談をしています。

2019年4月26日、4月30日と続けて診察のために病院に行きました。それから、体調が悪化してしまい、2019年5月5日に救急車で病院に運ばれ、出血性十二指腸潰瘍であると診断されました。そのまま、入院となりました。その潰瘍が癌細胞だったようです。なかなか、癌細胞の影響なのか、なかなか止血ができない状態が続きました。

2019年5月14日に他界しました。

 

亡くなった親が創価学会だった

うちの親は創価学会でした。私はそれほど頑張ってやってません。創価学会だった場合、仏壇じまい、友人葬のことなど色々と悩むことがあるかと思います。私も悩みながら、学会の会館や地域の学会員の人に確認しながら解決してきました。それらをまとめてありますので、読んでみて下さい。これからも追加していく予定です。

 

アメブロ

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