2019年4月 | 母親の状況

2019年4月 | 母親の状況

  • アルツハイマー型認知症
  • 要介護認定5
  • 精神障害手帳有(1等級)
  • 医療福祉費支給制度(マル福)

平成17年(2005年)にアルツハイマー型認知症と診断されてから、既に14年が経過しました。特養、有料老人ホームを探している最中の平成31年3月8日誤嚥性肺炎で入院しました。次の受け入れ先を探してもらいながらも、あっという間に一ヶ月が過ぎてしまいました。

精神障害手帳(1等級)を持っており、医療福祉費支給制度(マル福)の場合は、医療費は無料となります。

病院を移る

そして、退院をした次の病院が見つかりましたので、病院を移ることとなりました。更には、延命するのかどうか、看取りのことも考えて欲しいとのお話も戴いています。痴呆症、認知症などが進んだ患者さんの場合、自分が今どこにいるのか、何をしているのか、春夏秋冬も判らない状態となっていることが多くあり、そのような状態で延命させるのは酷ではないかという考えが広まっているとのことです。

植物人間のような状態

うちの母親は、かなり痴呆が進んでおり、ほとんど植物人間のような状態となっています。アルツハイマー型認知症が進んで、脳が委縮し切った状態というのは、植物人間のようになってしまいます。かろうじて息をしている状態です。

看取りを考える時期

なので、看取りを考える時期にきているのかもしれません。介護ブログなのですが、既に介護としてはやるべきことはやってきたという感じがあります。母親の今までの介護で経験したこと、乗り越えてきた困難や解決してきた問題などを書いていきますので、参考にして下さい。

特養や有料老人ホームに入居することはありませんでしたが、何件か見学に行ってますし、料金体系もだいたい把握しておりますので、特養や有料老人ホームのことも書いていこうと考えています。